えこひいき日記
2009年5月18日のえこひいき日記
2009.05.18
時間の問題ではあったことだが、やはり国内で新型インフルエンザの感染者が出た。当然のことだが、しばらくは人数が増え、拡大するのであろう。潜伏するよりは発覚して、ちゃんと治療や対処に移れる方がよい。「爆発的に数が増えている」というのも検査体制がしっかりしているゆえと思いたい。
昨日は日曜日で近畿圏以外のクライアントさんのレッスンが多かったのだが、特に不安を訴えられる方はなかった。皆さんの冷静な対処に感謝である。
スタジオでは念のために「最新情報」(※リンク切れ)にあるような対処を決めた。過剰防衛もストレスだが軽く見るのも禁物。状況を見ながら対処も変えていくかと思うが、よろしければチェックしておいてくださいませ。
感染を抑制するには、基本的なことを守ること。外出から帰ったら手洗いとうがいをして、疲れをためないように「ふつうに」体力を養うこと。5月は、薄着で思わず身体を冷やしたり、暑くて汗をかいたままで身体を冷やしたりなどしやすいので普通でも風邪をひきやすい時期。冷静に乗り切りたいところ。
ちなみに、うちでは空気清浄機や加湿器を稼動させるのは、このインフルエンザに対する対処として始めたことではなく、日常的に行っていることである。喉や声を使う仕事の人も大勢レッスンにみせるし、花粉症などのアレルギーを持った方も少なくない。私自身、一日中レッスンをしていると乾燥による喉へのダメージはばかに出来ないので、「空気清浄機」「加湿器」は重宝しているのだ。だから新型インフルエンザへの対策として加えたことといえば、出入り口に消毒液を用意したこと、うがい薬を置いたこと、あと、いつもよりまめに廊下や玄関マットの消毒をしていることくらいだろうか。風邪が流行る季節にはマスクをつけたままレッスンさせてもらうこともあるし、レッスンを受けに来る方もそうである。「ふつうに」注意をしていくのが一番かと思う。
でも、これを口実に仕事やすみたーい・・・という、よからぬことを一瞬考えてしまう私であった。いかんいかん。