えこひいき日記
2003年5月5日のえこひいき日記
2003.05.05
福岡、京都芸術センター、『使える解剖学講座』と連続していたワークショップもようやく昨日で終了。思ったよりはばてなかったが、疲れることは疲れた。面白いこともたくさん、いろいろあったが、やーなこともそれなりにあった。しかし全てはいまや過去である。過去に今もってやきもきするよりも、それを踏まえて今後何が出来るかというところにしか、私に出来ることはない。
この期間に合った出来事で、書きたいこともいろいろあるのだが、それはまた後日、改めて。
ところで6月になると「KCDL-7 BRIDGE」という、京都芸術センターで行われるコンテンポラリー・ダンス関係のワークショップでも講師を勤める。面白いワークショップになればよいなあ、と思う。個人的には、私のクライアントであり、私が大好きなダンス・ユニットでもあるJ&Mさんたちと同じこのプロジェクトに参加できるというのも、楽しみなのである。すでに「時間があれば、クラスを覗きに行くね」ということをお互い言い交わしているのだが、そういうことを「偵察」のような意味合いや「社交事例」ではなく、純粋に「楽しみ」に思えることは、まっとうに幸福なことだ。