えこひいき日記

2006年10月16日のえこひいき日記

2006.10.16

やらなくてはならないこととやりたいこととを天秤にかけると、こころの傾きは「やりたいこと」に向くのだがその傾きのままに振舞えないのが浮世の悲しいところ。最近クライアント業務が終わるとぶっ倒れそうなくらい疲労する日が続く。まあ、基本的に働きすぎなんだろうけどよ。

そんな中、『やわらか戦車』の動画を見て泣く。最近弟に教えてもらったネット・アニメである。弟の携帯で動画を見せられた五分後には「やわらか戦車のこころはひとつー」と歌っていた私でありました。
大人になってしまったので同居もしていない弟と再会したのは実家にてであった。最近母が必要に迫られてパソコンを使用し始めたからである。どなたも経験があるとは思うが、パソコンをいじり始めた最初は些細なトラブルに膨大な時間をとられる。ちょっとした設定やら接続やら、まだ要領を得ていないせいもあるが、なんやねん、と思うくらいトラブル・シューティングに時間がかかるものである。母はちょうどそういう時期にあり、動かなくなったプリンタやなぜか電波状態が悪くなるせいで機能しなくなる無線LANの復旧のために私や弟に招集がかかるのである。
パソコン君がよいしょよいしょと再起動している間に弟と遊んだりするのはなかなか楽しい。思えばこどもの頃から弟とはシュールな遊びをいろいろやったものであった。例えば空を見上げて弟が突如「なすび」と叫んだりする。油断してつい「えぇー」と動揺する私だが、動揺すると私の「負け」、という遊びなどをしていた。この動揺は「空を見上げる」という動作と「なずび」という言葉・・・というより音声を無意識に(当然のごとくに)結び付けてしまうから生じるのであって、それはそれ、これはこれ、と思えば動揺することはない。かっこよさげに言うとミッシェル・フーコーの『これはパイプではない』みたいな感じのことを遊びとしてやっていただけで、いわば「概念解体遊び」として遊んでいたのだが、こんなことを10歳ぐらいからして遊んでいるがゆえに現在のような因果な仕事をするに至る人格が形成されてしまったのかもしれない。

ところで実家の無線LANはなぜか弟がパソコンを使用しているときには比較的電波状態がよく、母や私がいじると弱くなってしまうという奇妙な傾向を示す。まあたまたまかもしれんが。
しかしながら「たまたま」とも言い切れぬことがこれまでにも数々あったのですね。特に私はどうも電化製品とは慎重な付き合いをせねばならない体質らしく、時々自動ドアが開かなかったり、いらいらしたときには電球が切れたり、勝手にテレビがついたり、デスクトップはともかくノートパソコンを触ると故障が多く、何度修理に出しても「原因不明」といわれてしまうなどの「実績」がある。
最近若干困っていることは、うちのHDDレコーダーが勝手に特定の番組の録画だけ消してしまったり録画してくれなかったりすることである。最初は「私が間違って消してしまったのかしら」などと思っていたが、そうもそれだけでは片付かないのである。マニュアルを読み直して何か設定上の不備があるのだろうかとか、機械に詳しい人に聞いてみたり、メーカーに聞いてみたりとかしたが、今のところ原因不明である。まあいいんだけれども。

とにかく、私のこれまでの「実績」からいうと私の疲労の蓄積と電化製品の故障とは比較的比例するので家内安全のためにも体調管理に努めようと思う今日この頃なのである。

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